日本三大急流で清流の球磨川。球磨川くだりやラフティング、温泉、天然鮎などで有名な球磨地方の中心都市人吉市。

林照寺は、その人吉市の中心部からほど近い瓦屋町にある仏教寺院です。地域のランドマークのひとつとして、また、信仰のよりどころの聞法道場として、近隣のみなさまやご門徒のみなさまに慕われております。

当寺院の正式名称は「真宗大谷派 一乗山 林照寺」です。真宗というのは、いわゆる浄土真宗のことで、親鸞聖人宗祖とする仏教の宗派です。浄土真宗にはいくつかの宗派がありますが、林照寺は京都市の東本願寺(真宗本廟)を本山とする真宗寺院です。
 

聞法会

林照寺では毎年、以下のような聞法会を開催し、住職が先頭になって、大勢のご門徒の皆さまとともに、親鸞聖人が顕かにされたお念仏の教えを聴聞しております。

詳しい日程や内容につきましては、林照寺(0966-22-3037LINE)までお問い合わせください。
3月
春の彼岸会法要(2日間)
6月
永代経会  ※草刈り、窓ふきなどもおこないます
8月
盂蘭盆会
9月
秋の彼岸会法要(2日間)
11月
永代経会(2日間)
12月
仏具磨き
餅つき
お華束
12月
親鸞聖人報恩講
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
仏具磨き
餅つき
お華束

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

葬儀法要

当寺院の僧侶が導師となって法要をつとめさせていただきます。身近な方がなくなり困惑されているときかとは思いますが、ご親族や葬儀会社などへの連絡とあわせて、林照寺(0966-22-3037)へのご連絡もお願いします。

法要に進め方などについてご要望などがありましたら、お電話のさい、もしくは、枕経のさいにぜひご相談ください。可能な限り故人やご遺族のご意向にそった形で進めさせていただきます。

葬儀法要一覧

  • 枕経
  • お通夜
  • 葬儀・告別式
  • 初七日法要
  • 二七日法要
  • 三七日法要
  • 四七日法要
  • 五七日法要
  • 六七日法要
  • 七七日法要(四十九日法要)、納骨式などをかねることが一般的です
  • 初盆(球磨地方では8月盆が一般的です)
  • 一周忌法要
  • 三回忌法要(亡くなられて2年後の法要です)
  • 七回忌法要
  • 十三回忌法要
  • 十七回忌法要
  • 二十三回忌法要
  • 二十七回忌法要
  • 三十三回忌法要
  • 五十回忌法要
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

仏教と信仰の相談室

日本ではさまざまな宗教行事が日常に根付いています。神社に初詣にいき、お彼岸には墓参りをし、クリスマスにはケーキを食べるなどがその例です。宗教や信仰と無縁だと思っている人でも、実際には何らかの形で宗教的な行事に関わっていることが多いのですが、ときには「どうしたらいいのだろう」と戸惑うようなことに出くわすこともあります。

林照寺では、当寺院のご門徒の方はもちろん、それ以外の方からの信仰の疑問や、仏教の意味などについての相談を承っております。LINEでもご相談いただけます。住職や坊守が親身になって良い方法をアドバイスさせていただきます。
母の葬儀と、こどもの結婚式が重なってしまい、どちらを優先すればいいか迷ってしまいました。住職と相談したところ、家族親族が納得できるアドバイスをいただけました。
50代 男性
遺産問題で家庭内が紛糾していたとき、住職に愚痴を聞いてもらい精神的に助かりました。今では聞法会へ参加させていただいています。

60代 女性
結婚し遠方で暮らしています。なかなか人吉まで墓参りに帰れないのが悩みだったので、住職と相談し墓じまいすることにしました。今は境内にある納骨堂で法要してもらっています。安心できます。
50代 女性

小見出し

サンプル 太郎
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

林照寺への入門をお考えの方へ

江戸時代には寺請という制度がありました。すべての人がどこかの寺院の檀家になるという制度です。このため、多くの日本人の方は先祖までたどればどこかの寺院とつながりがあるはずです。

とはいえ、現代は信仰の自由が保障されています。ご先祖さまが所属していた寺院や宗派以外の教えを信仰するのも自由です。もし、親鸞聖人が顕かにされた真宗に関心があり、それついてもっと詳しく知りたい、教えを聞きたいというのであれば、浄土真宗のご門徒になることをおすすめします。

もちろん林照寺でも喜んでご入門をお受けいたしております。
  • Q
    林照寺はどのような活動をされていますか?
    A
    聞法会、葬儀法要、人生相談などをおこなっています。納骨堂も運営しています。仏教儀式ではありませんが「ボランティアサークルひとよしのわ」という地域活動も実施しております。
  • Q
    入門とはなんですか?
    A
    ご入門とは、林照寺のご門徒になることです。私たちと一緒に、この地域や真宗の繁盛を実現していくことです。
  • Q
    どうしたら林照寺に入門する(門徒になる)ことができますか?
    A
    まずは住職と気楽にお話をしてみてください。電話(0966-22-3037)やLINEでご予約いただけます。相談したからといって、必ず入門しなければならないわけでもありません。まずは住職と話しをして、ご納得ができたらご入門ください。
  • Q
    人吉市周辺に住んでいないとダメでしょうか?
    A
    普段は東京や大阪などの遠方に住まわれて、聞法会などの活動があるときに人吉までお越しになられる方もいらっしゃいます。
  • Q
    家族ぐるみ、家ぐるみで入門しないといけませんか?
    A
    家族ぐるみ、家ぐるみでの入信を前提とする仏教宗派もあります。これを一般に檀家制度といいます。しかし、真宗は親鸞聖人が活躍された鎌倉時代から個人単位での入信を基本としています。このため、信者のことを檀家とは呼ばず、ご門徒と呼ぶのが一般的です。これは浄土真宗の大きな特徴のひとつです。
  • Q
    費用はいくらかかるのでしょうか?
    A
    どこもそうですが、寺院というのはご門徒の皆さまのご支援を受けて運営をしている組織です。このご支援がありませんと運営が立ち行かなくなり、信仰の拠点が失われてしまいます。ご支援の名称は喜捨布施といい、入会金や会費のような明確な料金の定めのないものです。目安となる金額はありますので、ご不明ならばご案内させていただきます。
  • Q
    高額な仏具などを買わされたりするのですか?
    A
    そのようなことは一切ありません。 
  • Q
    現在の菩提寺から離檀しなければ、入門できないのでしょうか?
    A
    これまでのお付き合いなどいろいろな事情があるかと思います。あわてて離檀しなくてもよいのではないでしょうか。浄土真宗のお話を聞く、お念仏のおわれを聞く(聞法)は、どなたにでも開かれております。
  • Q
    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
    A
    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

納骨堂のご案内

林照寺境内に共同納骨堂があります。
足腰が弱り墓参りが難しくなってきた、遠方に住んでいて墓地管理が難しくなってきた、でも故人の供養はきちんとしたい。そんなお悩みを持つ方々へのために、林照寺では、安心してご利用いただける納骨堂を運営しております。