林照寺 納骨堂

  • 死んだあとの墓地管理はどうしよう
  • 足腰が弱りお墓参りも難しくなってきた
  • 故人の供養はきちんとしたい
  • 遠方に住む子供たちに負担をかけさせられないし
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林照寺納骨堂は、熊本県人吉市にある浄土真宗大谷派の林照寺が運営する共同納骨堂です。林照寺の境内の位置しています。

近年は「子どもが都会に出てしまった」「自身の足腰が弱くなり墓参りがむずかしい」というお悩みを多く伺います。

そんなお悩みをお持ちの方々のために、林照寺では安心してご利用いただける納骨堂をご提供しております。ご遠方にお住まいの方や、身体的な理由から定期的なお墓参りが困難な方も、林照寺の納骨堂ならばいつでも気軽にお参りが可能です。

まずはお気軽に住職までご相談ください。お墓の準備ができるまでの一時的な預かりなども承っています。

納骨堂 ご紹介

納骨堂内部
納骨檀(ロッカー式)が並びます
納骨檀上部
扉を開いた状態です
納骨堂外観(車いすスロープあり)
日中はいつでも自由にお参りできます
納骨堂内は靴を脱いでいただきます(車いすの方はそのままでOKです)
スリッパ常備

本堂(こちらもスロープがあり車いすでも利用できます)
本堂にある御本尊(阿弥陀如来さま)です。どなたでもお参りできます
納骨堂は本堂の目の前にあります

山門です。
自動車用の出入口もあります。

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小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

納骨檀(ロッカー式)

林照寺の納骨堂は全て納骨檀方式(ロッカー方式)です。上段が過去帳や位牌などを配置する仏壇部、下段が骨壺や故人の記念品などを収納する納骨部(鍵付き)となっております。引き出しもあります。

納骨檀 全景

仏壇部

小見出し

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写真の左側が扉を閉めた状態。右側が扉を開いた状態です。高さは全体で190cmあります。幅は36cmです。

位牌や遺影などを飾る仏壇部、過去帳などをしまえる引き出し、故人のお遺骨や記念品などを納める納骨部にわかれています。

納骨部は鍵付きで、内部は3段に分かれています。4寸骨壺ならば12口(個)、5寸骨壺でも9口(個)まで収めることができます。
内寸
仏壇部:高さ50cm、幅31cm、奥行30cm

引き出し:深さ9cm、幅29cm、奥行29cm
納骨部 上段:高さ28cm、幅31cm、奥行30cm
納骨部 中段:高さ25cm、幅31cm、奥行30cm
納骨部 下段:高さ25cm、幅31cm、奥行30cm

林照寺の納骨堂の特長

江戸時代まで、人吉藩や薩摩藩では真宗が禁教とされ、浄土真宗の信仰が禁じられていました。明治時代になり、この禁制が解除されたのち、篤志家の支援を受けて小さな寺院を建立することからはじまりました。

林照寺も、そのような経緯を経て人吉市中心部の新町に設立されました。市街地中心部にあるため、土地が限られており、墓地を併設することはできませんでした。このため、かなり昔からご門徒さまのお遺骨の預かりがしていたようです。昭和の中頃には納骨堂が設けられました。

このように長年にわたり、お遺骨のお預かりや納骨堂の運営に努めてまいりました。合同式ではありますが、毎日の読経を欠かすこともありません。また、1978年(昭和53年)の球磨川の河川改修に伴う寺院移転の際には、現在の場所に納骨堂を建て直し、お遺骨の移転も責任をもって執り行いました。

林照寺の納骨堂は、すべて納骨檀(ロッカー式)で、故人を偲ぶ遺品の保管も可能と好評です。故人の写真や記念品などを納めることができます。人吉ICからすぐの立地でお参りしやすいと喜ばれております。ご利用くださる方も少しずつ増えており、何度かの増床をおこない、多くのお遺骨をお預かりしております。

見学、相談、質問はこちらから

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些細なことでもお気軽にお問い合わせください
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当寺院の僧侶「茅場ゆかり」が対応します

生前にご自身の納骨堂をご予約いただいた方へ

子どもにお墓の心配をかけさせたくないというような理由で、生前に納骨堂を予約される方も増えています。林照寺では、そのような方にたいして葬儀や納骨などにかんするご要望をお聞きしております。

また、前夫や前妻のご親類の方など、今の配偶者やその子どもには頼みにくい方への手紙などを預かるサービスもいたしております。詳細については、お気軽に住職までご相談ください。

※法律的に有効な遺言書の作成については司法書士にご相談ください

よくあるご相談

  • Q
    林照寺の門徒だった方の遺骨しか収納できないのですか?
    A
    宗教、宗派を問わず、どなたでも納骨することができます。但し、当寺は浄土真宗の仏教寺院であり、納骨堂は故人を敬うための宗教施設です。当寺の僧侶がとりこなう読経などは全て浄土真宗の作法にのっとって厳修されます。その点についてはご了承おきください。
  • Q
    遺骨しか収納できないのですか?
    A
    林照寺の納骨堂は納骨檀(ロッカー式)といい、上部が仏壇部、下部が納骨部となっています。引き出しもあります。お遺骨以外にも、位牌や過去帳、遺影、故人の記念品などを納めることができます。
  • Q
    見学はできますか?
    A
    もちろんです。LINEやお電話(0966-22-3037)などでご予約ください。
  • Q
    アクセス方法について教えてください?
    A
    寺院案内のアクセスをご覧ください。人吉ICから車で3分の好立地です。
  • Q
    実家の仏壇の扱いに悩んでいます
    A
    ご両親がともに亡くなり実家を売却するような場合、仏壇をどうしたらいいかで悩まれる方も大勢いらっしゃいます。林照寺の納骨堂は納骨檀方式ですので、位牌や過去帳などを納骨堂に収めることもできます。転勤が多く仏壇の移動が大変、アパートで仏壇が置きにくいといった方の利用もあります。
  • Q
    引っ越してしまったのでお墓を動かすかで悩んでいます
    A
    就職や結婚で、福岡や遠く東京・大阪へ引っ越してしまったという方から、このような相談をうけることもよくあります。また、海外移住された方だと、遺骨の移動には複雑な手続きも必要になります。もし、人吉や球磨にルーツをもつ方ならば、林照寺の納骨堂に納めておくというのもひとつの方法です。お遺骨は当寺がきちんと預からさせていただきます。また、ご先祖が生活され、ご自身のルーツでもある人吉や球磨まで帰ってくる機会を残すことこそが、ご先祖さまへの何よりの供養ではないでしょうか。
  • Q
    打ち合わせをオンラインでできないでしょうか?
    A
    遠方に住んでいるため、相談や打ち合わせをオンラインでできないかというお問い合わせもあります。電話(0966-22-3037)はもちろん、LINEのビデオ通話や、ZOOMなどでのオンライン会議などにも対応しますので、遠慮なくお申し付けください。
  • Q
    自分自身が入る納骨堂を事前契約できますか
    A
    子どもにお墓の心配をかけさせたくないというような理由で、生前に納骨堂を予約される方も増えております。林照寺でもそのようなご要望にももちろん対応いたします。遠慮なくご相談ください。
  • Q
    お参りはいつでもできますか
    A
    日中でしたら365日いつでもお参りできます。夜間は施錠いたします。
  • Q
    車いすでも利用できますか?
    A
    納骨堂入口にはスロープがあります。ただ、建物入口の敷居などに若干の段差がありますので、もし人手が必要でしたらお声がけください。
  • Q
    一時的に遺骨を預かっていただくことはできますか?
    A
    墓地の準備ができるまでなど、一時的なお遺骨の預かりにも対応しております。年額1万2000円でお預かりいたします。
  • Q
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ご利用にあたってのお願い事項

  • 林照寺納骨堂は、親鸞聖人が確かめられた念仏の教えを聞思・相続していく道場して、ご門徒さまの格別のご尽力を賜って護持されているという趣旨をご理解したうえでご利用ください。
  • 共同納骨堂ですので、他のご門徒さま、ご利用者さまのご迷惑となる行為は固くお断りいたします。護持清掃を行いをお願いします。食品などのお供えの品については必ずお持ち帰りをお願いします。火災防止にもご協力ください。
  • 納骨檀は施錠可能です。施錠などの管理をお願いします。
  • その他、委細については、お申し込み時にご案内いたします。
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